2012年9月のアーカイブ

 8月28日(火)に交流館ぷらと2階の会議室で北方領土学習を行いました。今回の対象者は中小企業家同友会南しれとこ支部の方々でした。

 この講座は、毎年上西春別中学校1年生向けに行っていますが、知識のある大人の方々に対しては行ったことがなく、とても緊張しました。

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 中学生には黒板を使って進めていきますが、今回はスライドのみで進めていきました。

 

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 約1時間の講話の後、質疑応答を行いました。ビザなし交流や交流船についてなどいろんな質問・意見が飛び交いました。

 

 今回の講座に参加いただいた方々には北方領土問題について再確認するよい機会になったのではないかと思います。経済交流の話も出てきておりましたが、今後、良い方向に進展していくように返還要求運動を進めていきたいと思います。

 山形県からでん六会一行がご来町された翌日の8月25日(土)に山形県副知事 髙橋節(たかし)氏が別海町を訪れ、別海北方展望塔および叫びの像を視察されました。 

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 総合政策課長から叫びの像の説明をし、その後記念撮影を行いました。

 

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 北方展望塔の改修と同時に導入されたテレビ望遠鏡を使って国後島を眺めていました。

 この日はあいにく曇り空のため国後島を見ることはできませんでしたが、晴れた日のパノラマ写真や展示パネルにある地図を見て「国後島はこんなに近くにあるのですね。」と驚いておりました。  

 

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   パネルなどの資料をじっくりと読まれていました。

 

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 少し歴史の話になりますが、皆さん最上徳内という方はご存知でしょうか。最上徳内は山形県の出身で幕命により何度も蝦夷地(北海道)を訪れ、釧路や根室さらには樺太・北方領土まで探検した方です。1798年と1800年に近藤重蔵と択捉島へ向かい、領有宣言を意味する「大日本恵登呂府」と書かれた標柱を建てています。

 前日にご来町いただいたでん六会一行とあわせ、山形県とは深いつながりがあるものですね!

 

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 視察の最後には北方領土返還の署名に協力いただきました。 

 

 公務多忙の中、ご来町・ご視察ありがとうございました。

 8月24日(金)、山形県の菓子メーカー"でん六"を中心としたでん六会御一行が叫びの像および北方展望塔を視察されました。

 北方展望塔を訪れた方や叫びの像に詳しい方はご存知かもしれませんが、叫びの像を寄贈していただいたのは、でん六の創始者である故鈴木傳六氏です。

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 故鈴木傳六氏は北方領土返還要求への意識を高めるためにこの像を寄贈されました。この像が建立されてから30年が経つ今年、30周年を記念して来町しました。

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 会長およびでん六社長からの挨拶後、でん六社長を先頭にシュプレヒコールを行っていました。

 

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  展望塔から国後島を眺めていました。今回は天候に恵まれ、国後島もはっきりと見えました。

 

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 午後からはでん六会 会長ら6名は副町長へ表敬訪問を行いました。叫びの像除幕式時に鈴木傳六氏がスピーチしたと思われる原稿の写しを副町長からお見せし、当時を懐かしんでいました。

 

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 でん六会から「北方領土返還要求運動にお使いください。」と寄附金をいただました。副町長からは「大切に使わせていただきます。」と感謝の言葉を伝えました。

 

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 別海町役場庁舎の展示コーナーに展示している当時の写真等も見て行かれました。

 

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 会長らが表敬訪問を行っている間、他のグループは別海乳業興社を視察しました。

 

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 表敬訪問・視察を終え、別海町を出発する際に副町長からお土産を手渡されました。

 

 叫びの像の真ん中にいる老婆が「島を返せ」と叫び続けて30年が経ちました。今後も引き続き、北方領土返還要求運動に力を入れていきます。