北方四島への入域の自粛について(お願い)

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 報道されているとおり、企業活動や観光を目的として、ロシアの出入域手続きに従って北方領土へ入域していた事実が確認されました。

  ご承知のように、北方四島への入域については、平成元年9月19日の閣議了解により、北方領土問題の解決までの間、入域を行わないよう要請されているところです。

  現在、北方四島への入域については、日露両国政府により設定された、ビザなし交流や北方墓参、自由訪問及び緊急人道支援の特別の枠組みによるものに限定されております。これら以外のロシア当局の査証の発給を受けての入域等は、北方四島がロシアの領土であることを認めることにつながる可能性があり、返還を求める国民の総意や日本政府の政策と相容れないものです。

  以上のような状況にご理解をいただき、ビザなし交流など4つの特別の枠組みによるもの以外による、北方四島への入域は自粛されるようお願いします。